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草津線の貴生川駅から信楽焼の産地である信楽駅に至る14.7㎞の単線、非電化の第三セクター路線。国鉄の特定地方交通線であった信楽線を転換した路線です。この路線は、国鉄信楽線として昭和8年(1933)開業。1987年第三セクター化

東海道線の草津と関西線の柘植(つげ)を結ぶ草津線のほぼ中間に位置し、信楽高原線と近江鉄道本線が分岐しています。

貴生川駅 草津方面ホーム

停車中の草津行き113系列車

近江鉄道

​近江鉄道貴生川駅に到着した電車 JRからは改札を出て乗り換え

貴生川駅SKR501.jpg

JRのホームの南側の切り欠きホームに到着したSKR501の列車

■貴生川~紫香楽宮跡

杣川鉄橋を渡る信楽行.jpg
杣川鉄橋を渡る貴生川行.jpg

貴生川を出ると、右にカーブし、杣(ソマ)川鉄橋を渡り、しばらく田園地帯を走ります

築堤を登るSKR311信楽行.jpg

築堤の勾配区間を登る列車、この後山間部を走ります。

紫香楽宮跡駅入口から

​信楽行きに乗り最初の停車駅。第三セクター転換時に開業

待合の駅名標

​駅名は奈良時代の宮城跡に因んだもの

紫香楽宮跡駅ホーム

​カーブしたホームの信楽焼たぬきとMyRail意識を啓発する掲示

雲井駅外観

開業時からの唯一の中間駅 周囲は集落が形成されています。

勅使~雲井

鬱蒼とした木立の中(日雲神社のある)を、勅使方からやってくる貴生川行

雲井から紫香楽宮跡

駅舎から数段上る雲井駅ホームから出てゆく貴生川行

うっそうとした木立の間を、勅使方からやってくる貴生川行

信楽駅 硬券入場券.jpg
信楽駅 駅名標

信楽駅の駅名標と信楽焼のタヌキ

信楽駅前 おおたぬき

信楽駅前のおおたぬき。季節毎に変身するようです。

出札窓と改札口.JPG

出札窓口と改札口

信楽駅構内

信楽駅構内 2面2線。乗降は駅舎側のホーム(左)で、右手のホームは立入禁止

貴生川方

入換信号機で、車両が見えませんが、貴生川方にある車庫

終端部方向

​終端部方向 引き上げ線があります

日雲神社参道を通る鉄道
事故慰霊碑
昭和30年代時刻表.jpg

昭和35年10月改正の時刻表(復刻版時刻表より)

日雲神社

​勅使~雲井にある日雲神社の参道を鉄道が横ぎっており、4種踏切があります

信楽高原鐡道列車衝突事故現場に建つ犠牲者の慰霊碑(新名神IC入り口)

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