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「津山まなびの鉄道館」の展示車両紹介

「旧津山扇形機関車庫と転車台」が「鉄道記念物」に指定されました。

『旧津山扇形庫』の収蔵車両の紹介コーナーです。今迄、掲載していた、「津山まなびの鉄道館の車両1、2、3」を

 再構成しました。扇形機関車庫で見える車両(下の画像)又は車番をクリックすると、車両の紹介を見ることができます。

 今迄通りのリンクは、それぞれを選択してください。

 ・「津山まなびの鉄道館車両1」DE50 1、キハ52 115、キハ58 563、キハ28 2329

 ・「津山まなびの鉄道館車両2」DD51 1187、DD16 304、キハ181 12、DF50 18

 ・津山まなびの鉄道館車両3キハ33 1001、D51 2、DD13 638、DD15 30

 

昭和3年津山駅

昭和3年、転車台設置前の津山駅

​(写真:江見写真館)

昭和8年津山駅

昭和8年、転車台設置後の津山駅

​設置は昭和5年(写真:江見写真館)

昭和28年の津山駅

昭和28年、扇形庫設置後の津山駅

設置は昭和11年(写真:江見写真館)

現在の津山駅

現在の津山駅

撮影:2017-4-22

津山扇形機関車庫
まな鉄の車両

ピット検査線:中央の車両不在の線。地下に、車両下部点検用の窪み(ピット)が設けられ、岡山へ検査回送できない事態が発生すると使用される現役施設です

​車両展示位置は、開館当時

10t貨車移動機

■上の画像の、それぞれの車両をクリックしてください。説明がご覧になれます

車輪の陰には10t貨車移動機 米子

扇形機関車庫:(Wikipediaによると)

扇形庫(せんけいこ)(英:roundhouse)は、鉄道機関車格納庫の一形態であり、転車台を中心として構築された、形の格納庫をいう。蒸気機関車は前後の区別があるため、進行方向を変えるには機関車の向きを変える必要があった。このため多くのに向きを変える転車台があったが、機関区を併設する場合に扇形庫を活用すれば分岐器の数や設置面積を大幅に節約できるため、多くの機関区でこの形が用いられた。その後、時代が下って電気機関車ディーゼル機関車の時代となった後は、雪かき車などの一部車両を除いて前後転回を必要としなくなったため、転車台とともに徐々に姿を消していき、残存数は少ない。

​▢旧津山扇形機関車庫「津山まなびの鉄道館」HPやパンフレットによると、1936年建造。機関車収容数17で、京都梅小路に次ぐ、全国に次ぐ現存2番目の規模です。詳細は、小西伸彦著「みまさか鉄道ものがたり」をご覧ください。

『津山扇形機関車庫』の転車台
津山・転車台

梅小路のものと違い、荷重を受ける構造ではなくガイド機能のみのものの様です。

転車台については、写真をクリックしてください。

京都梅小路、美作河井駅のものについてもふれています。

JR西日本管内に残存していた、広島・三次駅、山口・長門市駅の転車台は、関東の東武鉄道のSL運転の為、撤去・譲渡され、JR西管内の現存のものは減少しています。

転車台ガイドレール部
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