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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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いろいろな形態の集合体の多人数の団体が、一般旅客が乗車する旅客列車と別に貸切運転される団体列車が運転される場合、臨時列車となり、団体臨時列車、略称“団臨”呼ばれています。
団体臨時列車としては、修学旅行(「ひので」等の専用車両で運転⇒下記時刻表参照)、甲子園輸送列車、初詣臨時列車(大社臨等)、宗教団体輸送列車(金光臨等)、観光団体専用列車(時刻表参照)等があるようです。
この項では、ジョイフルトレイン(サロンカーなにわ等)、豪華寝台車両(トワイライトエクスプレス車両)で運行された団体臨時列車を中心に、その他の車両による 団体列車についても紹介します。作成に当たり、岡本さんに多くの画像を提供いただきました。
“観光列車”の始まり
昭和36年3月の改正で、東京発着の南紀観光団体列車が設定されました



南紀観光団体列車に使われた車両には、寝台車両はなく、座席車で、スハフ43を改造したものが使われたようです。写真は、大井川鉄道の車両
東海道線上りの時刻表は昭和36年10月の時刻表です。南紀観光団体列車以外にも、九州、号大阪発着の信濃・日光号、修学旅行団体専用列車、“ひので”、“きぼう”等が見れます。
36年当時、東京発の出雲に併結され出発、名古屋で別れ、関西線経由で早朝の二見浦へ。午前に伊勢市を出発、紀勢線経由で、夕方白浜口着。翌日、午前に白浜を発ち、和歌山線、奈良線経由で京都の夕方着。車両は、同日、東京に向け出発するダイヤだったようです。
時刻表復刻版昭和36年10月号
“ジョイフルトレイン”の登場
その後、1960年代には車両の改造により、和式客車が登場、その後、1980年にかけ、各鉄道管理局に配備されていきました。本格的な、ジョイフルトレインは、1983年の“サロンエクスプレス東京”で、同時期に“サロンカーなにわ”“ユーロライナー”が誕生しました。現在は、JR西日本の“サロンカーなにわ”のみが、現役で運行しています。その後、地方を中心に気動車を改造した短編成のジョイフトレインが誕生していきます。
