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そうだ、津山線に乗ろう!

Let's take Tsuyama-Line!

其の壱(岡山ー金川)
岡山駅

【岡山駅東口:後楽園口 垂幕 【2016-10】 

岡山駅乗り場案内

【乗場は西端の9・10番ホーム 】

中国地方では、山陽鉄道(山陽線)についで2番目に開通した津山線。2018年には120周年を迎えました。さあ、今も明治の佇まいの残る津山線に揺られれて旅を始めよう

The journey starts from Okyama Station line 9.

・津山線は、岡山駅『9番線』から発車します。

・列車は、概ね1時間に1本です。

 昼間は、快速と普通が1時間毎に交互に発車します。普通(各停)しか停車しない駅は要注意です。

・朝夕は1時間に2本発車する時間帯もあります。

・途中の金川、福渡行もあるので、よく確かめて

・津山からの折り返しの列車、気動車区から出庫のものも

 ホーム左側から入線します。

岡山駅9番線

Let's ride Diesel Car called "Kiha"

・列車が入ってきます。多くは2両編成です。

・列車のドアは、ドア横のボタンを押して開けて下さい。ランプが点灯していればOKです。

・120(小型の車両)は折り戸式で、自動でドアが開きます。(更新車にはドアボタン設置)

​・冷房・暖房時は車内保温の為、室内ボタンでドアをしめましょう。

・座席は、空いていれば、津山に向かい右側に座る(赤枠線)と、列車は福渡の旭川橋梁 まで、旭川の右岸を走りますので、玉柏から先、旭川の流れが楽しめます。

ドアボタン(車外)
ドアボタン(車内)

​キハ47のの座席配置のイメージイラストです。出入りは、2ヶ所の両開きドアから

キハ47座席配置イメージイラスト2021-9-12.png

車両により、配置は異なりますが、基本的にボックスシートとロングシートです。

岡山⇔金川

岡山気動車区

【出発後まもなく左手に気動車区】

備前原駅辺り

【法界院から間もなくこの車窓】

Phot Point

往路 玉柏~牧山.jpg

【玉柏北方のR300築堤を登る】

岡本さん撮影

View Point

玉柏~牧山 旭川

ノスタルジーのView Point

(玉柏~牧山:列車の車窓から)

手立の坂を登る

【中國鐡道のSL難渋した牧山方の手立の坂:御津町史】

Phot Point

雪の手立 2019-2花江さん.jpg

【手立の坂は有名な撮影場所】

​花江さん撮影

View Point

ノスタルジーView Point

ノスタルジーのView Point

(野々口~金川:列車の車窓から)

・さあ、出発です。津山線の列車はがワンマン列車で、車内での乗車券の回収、料金授受が基本ですが、通勤通学時間帯の一部列車は、全部のドアから乗降できる、「都市型ワンマンカー」の列車があります。

・岡山気動車区を左に見て、山陽線と別れ、住宅街を暫く走ると法界院に到着です。この駅は、利用客が多く、多くの乗客が降車します。ここまでがICOCCA使用可能です。

The train rus near Okayama roling car base.

岡山気動車区

【岡山気動車区】

法界院駅ホーム

【幅の広い法界院駅のホーム】

・法界院を出て、半田山の裾を抜けると、田園風景が広がります。その先には旭川の堤防が迫りす。快速『ことぶき』であれば、フルノッチで、高速走行し備前原・玉柏は通過します。

築堤を行く列車

【法界院駅を出て築堤を登る列車】

【備前原駅:ことぶき高速通過】

原踏切から法界院

【原踏切から法界院方面を望む】

玉柏駅入線

【玉柏に入線する953D】

【備前原を高速通過する快速】

玉柏駅は平成8年の高速化工事で、交換設備が復活(一線スルー)しました。玉柏から大きくカーブしながら築堤で高度をあげ、田園地帯から吉備高原の山の中に入っていきます。

 旭川の流れが穿った山肌に沿い走行します。この区間は、R225や、R250の曲線が有、速度も上がりません。落石事故の起きた区間ですが、その分、旭川の風景を楽しめる区間です。落石防止の擁壁に加え、落石検知線が設置されています。

The train  runs along River Asahi

向日葵畑 河西さん.jpg

【’21夏対岸の向日葵畑から】河西さん撮影

牧山駅

【牧山:快速運用のノスタルジー】

・やがて、列車は、信号場を想わせる牧山駅に到着。この駅は、かつては1面1線の棒線駅でした。CTC化の際、駅間距離(概ね10km?)の関係で、山を削り交換設備を設けたものです。

 牧山駅で下車し、川の方向に下ると、沈降橋から、旭川の豊かな流れも堪能できます。

 牧山を過ぎると旭川に沿い暫く走った後、川から離れ列車は25‰を手立隧道に向かいます。

増水の旭川

【梅雨時水量豊富な旭川】

手立の坂

【25‰の坂で手立隧道へ】

・手立隧道を抜けると今度は25‰の坂を下ります。カバヤ本社工場が見えると、野々口です。ここから金川迄、岡山から辛香峠経由の国道53号線と並走します。駅舎は、待合室だけに改築。平成8年の高速化工事で、交換設備復活(一線スルー)、平日は始発列車も設定されています。

The train  goes through tunnel "Tedate" and goes down the hill

3931D 3色編成

【手立Tに向け上る3931D 野々口方】

​撮影:岡本さん

野々口駅

【野々口駅(旧駅舎):金川発岡山行】

・野々口から、旭川に沿って走ります。三谷川橋梁のあたりから、田園風景の中を走り、やがて旧御津町の中心金川に到着です。ここは、御津高校や金川病院、工業団地もあり線内では法界院についで利用客が多く、区間列車も設定されています。岡山からの列車は、ここで 多くの降車客があります。業務委託駅※で、国体時に改築されたRC造駅舎です。※2021/6 無人駅化

三谷川橋梁を渡る列車

野々口を出て、旭川に沿って、国道53号線と並走し、暫くして右にカーブするところには、三谷川橋梁があります。その先田園風景の中を走ります。

Soon the train arived at "Kanagawa"(Midtown of Mitsu Area)

金川駅

【金川駅、駅舎側のホームには上屋有】

金川折り返し

【金川駅、停車中の折り返し岡山行】

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