サイト内検索はこちらから
「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
ご来訪いただき
ありがとうございます
スマホでは右下のアイコンをクリックし、ページを選んでください
乗って支える利用促進
『木次線利活用促進協議会』
さんのサイトへ
"キハ40系の色イロ"
地域色紹介のページへ
"亀”と"たまごかけご飯"の
美咲町の『観光情報』
サイトへ
“ゆず”と“カッピー”“川柳”の
久米南町の『観光・イベント』
サイトへ
メディアで紹介
テレビ東京『聞きこみ発見旅』
のサイトへ
"昭和を駆け抜けたDL"
DD51紹介のページへ
"あちこちの"
「観光列車 ラッピング列車」へ
2019/3/3
旅の始まりは、名古屋。優等列車の発着する10,11番のホーム。隣には、ワイドビューひだが入線し発車待ちの中、岐阜方から、キハ75×2の団体列車が入線。2分で乗車し、一旦目的地とは反対方向の笠寺に向かいます。
隣のホームへはワイドビューひだが入線
団体列車の入線
笠寺は、名古屋の貨物輸送の一つのポイントのようで、ここから方向転換し、下り線に入り名古屋駅を通過。しばらくして稲沢線(貨物線)に入り、JR貨物の稲沢機関区で、ELを見ながら進んでいきます。
名古屋駅を通過します
JR貨物稲沢機関区
大垣を出て、荒尾信号場から美濃赤坂支線に入り、ほどなく到着。石灰石の輸送の中継駅で、3往復の貨物列車が走っている由、当日は運休日で貨物列車は見えなかったが、広い構内がそれを示していた。旅客は2連のワンマン電車が走ります。
美濃赤坂駅舎
広い構内と、停車中の列車
名古屋発車後、弁当、記念品が配布されました
弁当は、昭和39年当時の復刻🍱。。。
いつもは、「リニア鉄道館」で食べれる由
大垣に戻った後、再び向きを変え、旧新垂井経由で関ケ原に向かいます。この線は、SL時代に関ケ原への急坂を上る負担軽減の為設けられた迂回線で、現在では、下りの貨物列車、特急列車のみが通過しているとのことです。関ケ原駅は、ホームや、跨線橋など年代を感じさせてくれます。
ホームの最下層は煉瓦積み
美濃赤坂と関ケ原で、「幕まわし」のサービスがありました。「急行 かすが 奈良」は実際運用についていました。
「急行 東舞鶴」は海水浴臨時急行の対応の為かと推測しますが、実際にあったのでしょうか
「急行 東舞鶴」
「急行 かすが 奈良」
「キハ75」は、キハ58系の置き換え用に導入さてた車両で、350馬力エンジンを2つ揃え、「快速 みえ」で導入され、「指定席」も設けられています。3ドアで、転換クロスシート(一部固定)入口の段差はありません。
段差のない出入口
「指定席」快速みえ用?
転換クロスシートの車内
復路は、垂井駅経由で大垣、そして、再び稲沢線に入り、名古屋へ。臨時列車の為、定期列車に途を譲る為10~15分の運転停車や先行列車の為か徐行区間も多く、時間がかかりました。これも又よしです。
岐阜⇒大垣⇒(東海道線 旧新垂井経由)⇒米原⇒草津⇒京都⇒新大阪
次に名古屋から、岐阜へ移動。キハ85運用の高山線のワイドビューひだの到着を待ち、1日1往復設定の大阪行きの列車を利用し帰阪することにしました。高山から岐阜迄は、名古屋行きと併結し岐阜でそれぞれ分割されます。
左:名古屋行 右:大阪行
岐阜駅
前面展望
新大阪到着