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キハ75で行く貨物線・・

​2019/3/3

旅程
名古屋

旅の始まりは、名古屋。優等列車の発着する10,11番のホーム。隣には、ワイドビューひだが入線し発車待ちの中、岐阜方から、キハ75×2の団体列車が入線。2分で乗車し、一旦目的地とは反対方向の笠寺に向かいます。

駅名標:名古屋
ひだ 入線

​隣のホームへはワイドビューひだが入線

列車入線

​団体列車の入線

笠寺

笠寺は、名古屋の貨物輸送の一つのポイントのようで、ここから方向転換し、下り線に入り名古屋駅を通過。しばらくして​稲沢線(貨物線)に入り、JR貨物の稲沢機関区で、ELを見ながら進んでいきます。

笠寺駅

​名古屋駅を通過します

​JR貨物稲沢機関区

美濃赤坂
美濃赤坂支線 美濃赤坂駅

大垣を出て、荒尾信号場から美濃赤坂支線に入り、ほどなく到着。石灰石の輸送の中継駅で、3往復の貨物列車が走っている由、当日は運休日で貨物列車は見えなかったが、広い構内がそれを示していた。旅客は2連のワンマン電車が走ります。

美濃赤坂駅.JPG

​美濃赤坂駅舎

停車中の列車と広い構内
駅名標:美濃赤坂.jpg

広い構内と、停車中の列車

名古屋発車後、弁当、記念品が配布されました

昭和39年当時の復刻弁当

​弁当は、昭和39年当時の復刻🍱。。。

​いつもは、「リニア鉄道館」で食べれる由

記念硬券.jpg
記念サボ.jpg
関ケ原

大垣に戻った後、再び向きを変え、旧新垂井経由で関ケ原に向かいます。この線は、SL時代に関ケ原への急坂を上る負担軽減の為設けられた迂回線で、現在では、下りの貨物列車、特急列車のみが通過しているとのことです。関ケ原駅は、ホームや、跨線橋など年代を感じさせてくれます。

関ケ原 跨線橋
駅名標:関ケ原.jpg
関ケ原ホーム 煉瓦・石積み

​ホームの最下層は煉瓦積み

​美濃赤坂と関ケ原で、「幕まわし」のサービスがありました。「急行 かすが 奈良」は実際運用についていました。

​「急行 東舞鶴」は海水浴臨時急行の対応の為かと推測しますが、実際にあったのでしょうか

幕回し:急行 かすが 奈良
東舞鶴.jpg

​「急行 東舞鶴」

幕回し:多治見.jpg

​「急行 かすが 奈良」

「キハ75」は、キハ58系の置き換え用に導入さてた車両で、350馬力エンジンを2つ揃え、「快速 みえ」で導入され、「指定席」も設けられています。3ドアで、転換クロスシート(一部固定)入口の段差はありません。

出入口

​段差のない出入口

座席 転換クロスシート
指定席表示

「指定席」快速みえ用?

転換クロスシートの車内

復路は、垂井駅経由で大垣、そして、再び稲沢線に入り、名古屋へ。臨時列車の為、定期列車に途を譲る為10~15分の運転停車や​先行列車の為か徐行区間も多く、時間がかかりました。これも又よしです。

ワイドビューひだ36号 

​岐阜⇒大垣⇒(東海道線 旧新垂井経由)⇒米原⇒草津⇒京都⇒新大阪

次に名古屋から、岐阜へ移動。キハ85運用の高山線のワイドビューひだの到着を待ち、1日1往復設定の大阪行きの列車を利用し​帰阪することにしました。高山から岐阜迄は、名古屋行きと併結し岐阜でそれぞれ分割されます。

ひだ解結.jpg

左:名古屋行 右:大阪行

​岐阜駅

​前面展望

ワイドビューひだ 新大阪

​新大阪到着

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