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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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暑い夏、列車に揺られながらビールを味わって乗り切ろうと、恒例のビール列車が、ノスタルジー車両で、岡山⇔尾道で運行されました。詳細はJRのニュースリリースから。それによりますと、往路は岡山10:22発➡笠岡➡尾道11:55。復路は、尾道15:38➡里庄➡岡山17:09のダイヤです。岡本さんの取材された、画像で、運行の様子を紹介します。今回は、回送時の車内の様子、スタッフの皆さんの写真等もご覧下さい。
山陽線下りへの運行では、いつも瀬戸へ送り込み回送し、岡山駅の下りホームへ入線させますが、今回は万富です。
停車中の列車と一緒にスタッフの皆さんに記念写真をお願い?
万富駅の中線に到着です。
車内:提灯もさがり、動くビヤガーデン
珍しい!、キハとEF210の並び
◇ちょっと
以前は、キリンの工場への引き込み線があった様です。Google Mapへ
◇ちょっと
キリン「一番搾り」(キリンビールのサイトへ。成人限定)
車内:エンドには、恒例の売店。
万富を後に、「臨時」幕を出し岡山に向けて下る列車。
往路:笠岡~大門を行く列車
◇ちょっと
因島、尾道水道を車窓に眺め、尾道に到着(画像:Google Map Street View)
尾道は、四国今治とを結ぶ「しまなみ街道」の出発点、尾道水道と山に挟まれ坂の多い美しい街との印象です。映画のロケ地にもなりました。尾道市の観光案内はこちらから。列車は尾道到着後、電留線のある糸崎へ、帰路の運行に備え暫く休憩です。
「回送」幕を出し、車両基地のある糸崎から尾道に向かう列車
帰路、笠岡~里庄を行く列車
◇ちょっと
尾道駅は「瑞風」の運行に合わせ、改築されます。JR西日本のニュースリリースへ
尾道に停車中の列車。「臨時」幕を出し。準備OK
列車のサイドビュウです。(万富で撮影)「団体専用」の表記
◇ちょっと
笠岡~大門には、明治と大正生まれの「金ケ崎隧道」(岡山県近代化遺産報告書 交通編へ)があります。上りが明治24年製のトンネルを通過します。
今回の運行ダイヤは、「ラ・マルしまなみ」と同じ時間帯ですが、スジは異なっています。恐らく途中駅には、停車しない快速運転だと思いますが、往路で笠岡、復路で里庄で、10分程度の停車時間があり、後続の定期列車(各停)を退避しています。スペック上の最高速度こそ、電車(115系):100km/hとキハ47:95km/hですが、速度種別ではそれぞれ90km台、70km台、加減速性能も加味すれば、こういうダイヤになるのかなという感じです。(管理者記)
追記:上記停車時間は、トイレ休憩も兼ねているそうです。