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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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岡山気動車区の岡山色は、全滅。(2017/9)
※キハ40 2036は 8月に、キハ47 142は9月に後藤に入場した為、朱色化。
JR化後、地域毎の塗装を施した車両が走り始めました。当初は津山色と呼ばれた濃い青色でした。平成7年~の津山線高速化事業で、今の岡山色の一つで窓周囲が濃いグレーの岡山快速色が登場。その派生色として窓枠周囲のアクセントのない岡山色も登場しました。他地域に比較しても、モダンな所謂趣味のいい配色です。しかし、JR西日本の塗装単色化方針のもと、電車は地域別、気動車は、国鉄当時の朱色(首都圏色)化が進み、2017年9月11日配給列車で最後のキハ47 142が、米子の後藤工場に入場した模様で、出場時には朱色化される見込みで、岡山色は消滅しました。(2017/9/12)
岡山色車両のアルバム、スライドショーで振り返ろう(花江さんの画像から)
2017-9-22-2
2017-9-22-1
1505264313506
2017-9-22-2
1/10
岡山色スライドショー
最後に残った、岡山色の車両
2017年9月後藤入場朱色化される模様
キハ47 142
2017年8月後藤入場朱色化
キハ40 2036(岡本さん撮影)
グレーにブラウンとブルーのラインの岡山色から朱色5号首都圏色に
窓の周囲に濃い灰色を配した岡山快速色(当初はことぶき車両専用色)も
47-1036は岡山快速色から、ノスタルジー色へ。
40-2134は首都圏色(朱色)から、ノスタルジー色へ。(下関総合車両所で施工)
2016/8撮影
2016/10撮影
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