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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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8月の関西線に続き、キハ120の走る路線を巡ります
北陸編
福井(越前花堂)~九頭竜湖を走る路線です。「北」は、「越美」の如く、越前と美濃を結ぶ、路線として建設され、未成線となったものです。越美南線は、岐阜県の美濃太田から敷設されました。現在は、第三セクターの長良川鉄道として走っています。
今回乗車路線 clickで拡大
ラッピング列車については、車内でも掲示されています。
福井駅 特急の発着するホームの隣切り欠きホームで発車を待ちます
列車は、120の200番台鋼製車で。ラッピングされています。
越前花堂から越前東郷辺りまで、平野部を進んでいきます。
越前大野では、後方の1両が切り離され(折り返し福井行になる)ます
一乗谷では朝倉氏の遺跡近くということで、観光客が降りていきました
越前大野駅舎のホーム側と正面
大野からは、九頭竜川沿いに走りますが、昭和40年代に開業した区間で、長いトンネルで短絡しています
終点、九頭竜湖到着。7分後に折り返しの発車となり、急いで撮影。逃すと4時間待ちです
越美北線の利用を促進を「お得情報」で訴求する、中吊り広告
i一乗谷から、美山辺りまで足羽川沿いに走り、何回か鉄橋で渡ります
越前大野駅ホームから九頭竜湖方面ここからは、「スタフ閉塞」
終端部を望むと、その先に駐車場に多くの車。駅前にある道の駅が賑っていました
九頭竜湖からの列車が、大野に到着すると、「スタフ」※を運転手から受け取り、駅舎に運びます
(※:タブッレットで代用)
岐阜と富山を結んでいる地方交通線。そのうち、猪谷、富山間がJR西日本の管轄で、ここをキハ120が走っています。富山、名古屋間の特急列車も運転されていますが、普通列車は120のみです。
今回乗車路線 clickで拡大
高山線の旅は、キハ85特急から、隣は「あいの風とやま鉄道」の521系
9月に行われる「おわら風の盆」で有名な、越中八尾駅で途中下車。区間列車も設定されていてみどりの窓口もあります。駅舎は七尾駅(石川県)を移築したもの
越中八尾駅の正面出入口
ここで、120の初乗車。グリーンの正面は印象的。笹津駅に向かいます
2駅先の笹津で下車。猪谷に向かう列車を見送ります。こちらは赤。
笹津は、富山平野から、神通峡への入り口にあたり、その昔、富山湾の鰤を飛騨地方へ運んだぶり街道の要衝で、国の有形文化財に指定されている優美なアーチの神通川に架かる道路橋「笹津橋」、鉄道橋の「第二神通川橋梁」( 上路 ワーレントラス橋と呼ぶらいしい)があります。高山線は富山から、やや西寄りに南下しますが、国道41号は、富山からほぼ直線的に南下し、笹津で合流します。国道には、路線バスが結構な頻度で設定されていて、猪谷迄の便もあります。
第二神通川鉄橋を渡る120の2連
猪谷行き到着
山峡の駅、そして、JR東海との境界駅の猪谷に到着します。
ワイドビューひだも渡っていきます
鉄橋側から、笹津橋を望みます
猪谷の駅名標(JR西version)と駅舎のホーム側
駅に戻り、列車を待ちます。
神通川沿いに楡原を経て猪谷にむかいます。眼下には国道41号線が並走
到着ホームの高山寄りにJR東海のキハ25が待機中乗り換え時間3分
乗車した120は、リニューアル車でした。猪谷で乗り換えた、JR東海の車両とドアチャイムが同じで、乗り換えの違和感ありませんでした。
越美北線越前大野⇒九頭竜湖の車内
高山線笹津⇒猪谷の車内
キハ25の車内 オールロングシート。高山に近づくにつれ乗客が多くなってきました。
近代的橋上駅舎の高山駅。自由通路で、白山口と乗鞍口を繋ぎます
高山駅の留置線のキハ25 その他の留置線にも特急が2編成いました
ワイドビューひだの一部は、高山で分割し、富山に向かいます