サイト内検索はこちらから
「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
ご来訪いただき
ありがとうございます
スマホでは右下のアイコンをクリックし、ページを選んでください
乗って支える利用促進
『木次線利活用促進協議会』
さんのサイトへ
"キハ40系の色イロ"
地域色紹介のページへ
"亀”と"たまごかけご飯"の
美咲町の『観光情報』
サイトへ
“ゆず”と“カッピー”“川柳”の
久米南町の『観光・イベント』
サイトへ
メディアで紹介
テレビ東京『聞きこみ発見旅』
のサイトへ
"昭和を駆け抜けたDL"
DD51紹介のページへ
"あちこちの"
「観光列車 ラッピング列車」へ
津山駅から、津山車両基地に入区(鉄道館入場)の往路は満席です。(最終キャンセルはでたようです)
▢1月21日にノスタルジー車両による「津山車両基地入区」が予定通り、津山線で運行されました。後述の様に車両に、ヘッドマークも、サボもなく、走る車両を紹介しようと待っていた「取材班」は、ガックリして、早々に撤収した為写真は少ないですが、往路を乗車された方(Twitter name サンライズ琴平さん)からの写真でレポートしていきます。
9番線に入線してきた車両は、いつもの「ノスタルジー」。唯一違うのは「臨時」の幕のみ。ヘッドマーク付きの車両を待ち構えていた皆さん、ガックリでした。※ヘッドマークや、サボの作成は難しくもなく、高額なものではないはずなのですが・・
列車(9970D)は、津山線を一路北へ、ノスタルジーの眺望地点では、30kmに減速。臨時列車で、定期列車を優先する為、牧山で9分、建部で5分の運転停車をしながら進んで行く。
列車前方からは、手立トンネルを抜け津山を目指す列車 撮影:岡本さん
亀甲では、副本線である2番線に入り、岡山行の953Dをやり過ごす。通常の定期列車同士なら、全列車停車の亀甲では、津山行は駅舎側の1番線、岡山行が2番線となる。駅舎の軒下や、線路に雪が残り、県北に来たことを実感する。
津山が近づくと、さくよう幼稚園の皆さんが、そして、鉄道館では、お客さんや、職員の皆さんが小旗を振っていつものお出迎え風景が・・・(画像クリックして拡大)
津山駅3番線ホームに到着です。
ここからは、津山駅の係員が添乗し、入区誘導します。東津山方に一旦移動し、車両基地への引き込み線にポイントを切り換え、ホームを右に見て、車両基地へ向けて進みます。
津山駅到着前と反対側に、鉄道館の出迎えの皆さんが見えてくると、到着。降車に備えて、係員の皆さんが前扉にステップを設置します。“安全第一”多くの係員の方が出ておられます。
お客さんは、ステップを降り、フェンスの扉から、津山まなびの鉄道館に入館です。入場券は、建部から乗車した鉄道館の係員から事前に購入済みです。鉄道館の見学は別の機会に譲りましょう。鉄道館の車両紹介はこちらからご覧になれます。
復路は、津山駅から乗車。いつも通り、建部駅で、定期列車の退避を兼ねた30分余の停車時間が設定され、駅舎の見学。「たけべおこし」の皆さんのおもてなしもおこなわれました。すぎ茶屋饅頭は、またまた売り切れだったようです。(写真は、「たけべおこし」さん、河本さんからの提供です)
テーブルも並べ準備OK。シャッター押し隊も控えています
建部ではキハ40ノスタルジー色の954Dを退避する列車。
撮影:河本さん
すぎ茶屋まんじゅういつも好評 またまた売り切れ!
玉柏で3942Dを退避する列車。
撮影:岡本さん
手作りのポスターでお見送り!
ノスタルジー余話
ところで、左の缶バッジは、乗客に配布されたものですが、これがヘッドマークであればと思うのは、私だけでしょうか?又、いつも通り売店が設けてあり、そこで購入した「デミカツサンド」だそうです。