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「JR津山線はいいぞ」は、岡山と県北津山を結ぶ地方交通線。非電化で、気動車の走る路線です。私鉄の中国鉄道として開業後、国鉄・JRと120年を経て、里山の中を巡り続ける、地域公共交通と、都市間連絡を担う「JR津山線■」を中心に、発信(応援)するサイトです。
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Twitter name サンライズ琴平さん、岡本さんのご協力でこのページを作成しました。
各駅の歓迎は駅名、伯備・姫新・津山各線の様子は→をクリックしてください。
※スマホでは、路線の様子は図中の矢印を、駅は、下のボタンをクリックしてご覧ください。
今回は、HM、サボ装備、発車標にも「臨時:みまさかノスタルジー」。中国の方の誤乗で2分遅れの発車でした
岡山気動車区を出区後、本線上り線を瀬戸駅まで回送。下り線に転線し、岡山駅に入ります。(瀬戸駅撮影:岡本さん)
岡山発車後、中庄で後続列車に道を譲り、倉敷では10名程度の乗車があり90%程度の乗客で伯備線へ
横断幕に迎られ総社到着です。テーブルには、総社特産品がずらり、試飲でしょうか・・・そして圧巻は発車後、
桃太郎線のラッピング列車と並走、車掌さんの車内放送の紹介もあったようです。
伯備線を北上、備中高梁到着です。甲冑姿の武将のお出迎え、特産品もずらり・・・。真田丸の備中松山城を紹介し、
備中神楽でおもてなしです。
~伯備線を北へ~
総社を出て架線下の複線区間を備中高梁に向かう(岡本さん)
備中高梁駅に停車中(岡本さん)
高梁を出ると単線に。新見に向かう(木野山辺り 岡本さん)
路盤が白い様な、県北新見はもう少し(石蟹辺り 岡本さん)
県北新見に到着です。ここでのおもてなしは、駅の外になります。皆さん下車し、特産品でのおもてなしの場所へ・・・
暖か甘酒や、しし汁に舌鼓。フランクフルトも美味しかったそうです。ここで、伯備線から、姫新線へ。雪の積もった沿線の風景をどうぞ。
~姫新線沿線の雪景色~
新見を出て雪景色の中を中国勝山に向かう列車(岡本さん)
岩山駅は通過。「雛祭り列車」では、お雛様が見れます。
刑部付近。冬には希有な青空の中雪景色が映えます。
月田では、運転停車。今は使われなくなったホーム。
雪景色に見とれること、1時間弱でしょうか、中国勝山に到着です。「ようこそ真庭市へ」。B-1グランプリ優勝の、「ひるぜんやきそば」が堪能できました。
保育園の園児たちが手を振って迎えてくれると、やがて津山駅2番ホームへ。「ようこそ!津山へ」の歓迎です。「かたみくん」も愛嬌をふりまきます。このあと、【津山まなび鉄道館】へ移動。「またきんちゃい」に見送られ津山線へ
今回の転車台には、DD51が載りました。(2月8日撮影)
津山線の中間駅福渡へ、側線の3番線へ入線。。臨時列車の為、定期列車に途を譲る為長時間停車します。ここでは、岡山色首都圏色(朱色)と旧国鉄色(ノスタルジー)の3色並びが期待されるのですが・・・。やがて列車が、支社が配慮してくれたたのか期待通りに。皆カメラでパチリ。40のノスタルジー色との並びも実現しました。一方ホームでは、地元「たけべおこし」の皆さんが、名物「すぎ茶屋まんじゅう」を販売。すっかり福渡の名物です。
~津山線を帰途に~
津山線を南下(佐良山~亀甲 撮影:岡本さん)
この辺りは岡山市でしょうか(神目~福渡撮影:岡本さん)
昔、八幡の渡しのあった旭川橋梁
(撮影:岡本さん)
すっかり日が暮れた玉柏で交換
(撮影:岡本さん)
およそ10時間の旅を終えて、列車は18時32分岡山駅9番線に到着です。JRをはじめ、歓迎行事に携わられた関係者の皆さんお疲れ様でした。乗客の評判も、おもてなしや、ラッピング列車との並走、福渡の3色並びなどJRの配慮(と思いたい)に上々のようです。
このページの作成に全面的な協力をいただいたTwitter name サンライズ琴平さん、岡本さんありがとうございました。
2021-7訂補